シュレティンガ―・無職

私は無職なのか、それとも。

10月4日であろう 〜くるくる回るあさ〜

今週のお題「マイルーティン」

やっぱりルーティンなんて大それたものはないなぁ、と思う。そして、ルーティンがないということだけで、何だか正しい教育を受けていないオトナのように感じてしまう。ルーティンってどこで売っているんだろうか?大きく括るとたぶん人生はルーティンをつなぎ合わせて作られているわけで、わたしにもわたし自身が気付いていないマイルーティンがあるはずなのに、全然ルーティンの支配下に居る気がしません。

今週の題目を見てから、何となくルーティンを意識して暮らして見たけどルーティンのルの字もない。良いなぁ、ルーティン。意地でも探してやろうと躍起になっていると、ルーティンらしきタネを見つけた。わたしの朝の行動である。

 

・朝起きて冷蔵庫に常備している500mlの炭酸水を開ける。

・たまご焼きを作る。砂糖はたっぷりと、隠し味はマヨネーズ。

・水筒をたくさん用意する。みんなはお茶。いちばん小さい水筒には、自分用のカフェモカを用意する。

・顔を洗う。化粧水でビチャビチャにする。

・ブルーベリー色のザリガニにご飯をあげる。

 

わたしは、朝からいろんなキャップを開けているなあと思った。炭酸水に始まり、砂糖はキャップ蓋のガラス瓶に、マヨネーズはキャップを外すと星の形で賑やかせ、3種類の水筒にはそれぞれ好みの飲み物を、化粧水もザリガニのエサも、キャップをくるくる回すことは、朝のルーティンの始まりだったのだ。恐らく他の人も朝からキャップを回しているんだろうけど、何のキャップを開けるかで、その人の生活がなんだか見えてくるような気がして面白い。朝から練りわさびのキャップを外す人だっているはずだ。だとしたら、わたしのくるくる回る朝は間違いなくわたしだけのルーティンなんだろう。