シュレティンガ―・無職

私は無職なのか、それとも。

2022-07-12から1日間の記事一覧

ひかり

気を失っていた、んだと思う。だけども意識は確かにあって、矛盾した俯瞰が一本の光の柱を道標に私のいちばん柔らかい部分に降りてきた。そのひかりは明確な殺意を持ってわたしの頬をやさしく撫でると、全ての無職やニートやごくつぶし達の無意識とも呼べる…