シュレティンガ―・無職

私は無職なのか、それとも。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月29日であろう(閑話休題)

ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 ファミリーマートさんを覗いたら、チョコあ〜んぱんみたいなパン…

9月28.22222222日であろう 〜パイの実みたいなデニッシュ〜

ファミリーマートさんから、パイの実みたいなデニッシュが発売された。もう誕生日はこれで良いと思った。わたしが購入したとき、見た目はこんなにふっくらしてなかったけど、温めればこうなるんだろうか?とりあえず色々実験したいから箱で買いたい。でこぼ…

9月28日であろう 〜脳みそ全部しごと〜

脳に遊びがない。今あたまの中が全部仕事で埋め尽くされており、パイの実ひとつ入る隙間もない。時間もない。暇もない。まるで吉幾三さんの歌みたいな状況になってしまった。みんなどうやって生きてるんだろ、とさえ思う。余暇の部分が生きるなんだから、全…

9月26日であろう 〜恋のほうれん草〜

会社の後輩君に彼女ができたらしい。 先輩がアドバイスに乗ってくれたおかげです!と、はにかみながら伝える彼の顔はそりゃあもう何かの本でみた蘭の花のように咲き誇っておりまして、わたしは本当に何もしていないのだけど、そういう返答も無粋な気がして、…

9月25.195日であろう 〜実家の食生活〜

実家では栄養素という概念がおおよそ抜け落ちており、久しぶりに会った我が子とその孫をもてなす食事の初手がセブンイレブンのソースカツ丼であったため、わたしは戦慄した。ぶぶ漬けを出す京都人の感覚なのだろうか。我が子はソースカツ丼を美味しそうに食…

9月25日であろう特別編 〜美しい死〜

わたしの実家は中途半端な田舎でして、3泊4日の帰省ツアーをしておりました。中途半端な田舎の何が良いかって、住宅街でクルマも通らなければニンゲンも歩いていない。周りの家には確かにニンゲンが住んでいるんだろうけれど、おおよそ生の気配が感じられな…

9月21日であろう(閑話休題)

ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 わたしの豆カンも古くなってきたし、ここらで新しい豆カン、すな…

9月20日であろう 〜飲酒の日〜

仕事に行く前にジンジャエールをクイっと飲もうとしたら間違えて白ワインを飲んでしまってむせました。朝から飲酒だなんてすげぃロックンロール!って思ったのがこの日のスタートであり最高到達点でありました。電車に飛び乗ってブログを書き、無味無臭のお…

9月19日であろう 〜夢うつつの幻〜

トイレに行く夢をみてガバッと起き上がり、あぁ助かった、夢の中でトイレに行く夢を見るだなんて危うくお漏らしをするところだったぁと思ってトイレに行ったところでまたガバッと起きる。どうやら、トイレに行く夢を見て危機一髪の夢を見たようだ。夢がルー…

9月15日であろう(閑話休題)

ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 こんなダルメシアンもいるんだね。人型のダルメシアンは、犬型の…

9月14日であろう 〜とげとげタマシー〜

子どもがお絵かきにハマっている。画用紙いっぱいに機関車トーマスの絵を描いていて、上手にトーマス描けてるね、と言うと我が子は「違うよ、これはタマシイだよ」と答える。わたしは「ほぅ」と唸り声。急に人生の果てにある哲学の話をされて、ほぅしか出な…

9月13日であろう 〜心のさび〜

つかれた。 疲れはわたしの身体から色々なものを掠奪し、精神の自由に干渉する。最初はあいをうばわれた。あいを奪われたわたしは、コーヒーショップでちょっと高いカフェモカを飲んでも、本屋さんで夢枕獏の「仰天・俳句噺」を購入しても琴線は揺れず。琴線…

9月11日であろう 〜パンの住処〜

小麦には神さまが宿っている。 お米一粒にも7人の神さまがぎゅうぎゅうにシェアライスしていますが、小麦にもたくさんの神さまが住んでいて、その中でもいちばん権力があり、高待遇なひとり部屋を確保されているのが大麦神の「でるめる様」であります。 でる…

9月8日であろう(閑話休題)

ブログというか日記のルールを変えます。 どにちはあそんだりねたりおうちのことをしますので、閑話休題は金曜日! ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなも…

9月7日であろう 〜火吹き子〜

下の子の口まわりが何だか全てを破壊し尽くすオレンジのニュアンスで、近づいてみると小さな炎を吐いていた。呼吸するたびにゆらめくそれは、あまりにも美しい明確な殺意で、人々のまわりを明るく照らす殺意とは真逆の希望的何かであった。わたしの子は口か…

9月6日であろう 〜美食ブロガーとみかんゼリーと〜

これは!なんと!!(ぴしゃごろん) わたしの脳天にいなずまが走る。ひとくち食べただけでこの世の摂理がわかってしまう、圧倒的に美味しいみかんゼリーです。嗚呼、なんて美味しいみかんゼリーなのだろうか。凄いみかんがゴロゴロしていて、まるで本物のみ…

9月5日であろう 〜努力する猫とPUMAのサコッシュ〜

猫をみょーんと長くして、マフラーみたいに巻いているおじさまがいた。たぶん何処ぞの王族なんだとお見受けします。猫はとてもリラックスした様子でみょーんとしている。ファッションとは自己の表現であって、時には寒い時期でも薄着をして、あっつい時期に…

9月4.525日であろう 〜今日から夏よ〜

人それぞれ、夏を始める儀式があると思う。 海に行くでも、BBQをするでも、フェスに行くでも、何かしらの儀式的な夏スイッチが脳内にあって、それをONにして初めて夏。OFFのままだと、ただの高温多湿なあっつい期間なだけで、夏に昇華されないのです。昇華っ…

超9月1日であろうハイパー 〜冬眠から目覚めたくま〜

人類の悪意みたいなものを石英みたいに固めてたその中で、ミノムシみたいに縮こまっておりました。その空間はいわゆる普遍的な人間活動と呼ばれるペンペン草も生えない荒れ果てた荒野と、無職/ニートと呼ばれる肥沃な大地とのちょうと[はざま]でありまして…

9月1日であろう

また書くかぁ。